API Manager の CLI

コマンド 説明

API インスタンスアラートを作成する

API インスタンスのアラートをリストする

自動検出プロパティをリストする

Exchange の新しいバージョンを選択して、API インスタンスのアセットバージョンを変更する

特定の環境の API インスタンスを分類する

API を削除する

CloudHub、ハイブリッドサーバー、Runtime Fabric に API をデプロイする

API インスタンスを非推奨にする

API の詳細を表示する

ローカルディレクトリに API プロキシ ZIP ファイルをダウンロードする

API インスタンスを編集する

API Manager 2.x のすべての API をリストする

Exchange のアセットを使用して、新しい API、API バージョン、新しい API インスタンスを管理する

昇格元環境の API インスタンスを昇格する

CloudHub、ハイブリッドサーバー、Runtime Fabric に API を再デプロイする

API インスタンスの非推奨を解除する

特定の API コントラクトを削除する

特定の API インスタンスに対するすべてのコントラクトをリストする

特定の API インスタンスにポリシーを適用する

特定のポリシーテンプレートの情報と使用可能な設定プロパティを表示する

特定の API インスタンスのポリシーを無効にする

特定の API インスタンスのポリシー設定を編集する

特定の API インスタンスのポリシーを有効にする

ポリシーをリストする

特定の API インスタンスからポリシーを削除する

SLA 層を作成する

コピー元からコピー先 API インスタンスに SLA 層をコピーする

API インスタンスから SLA 層を削除する

API インスタンスの SLA 層をリストする

一般フラグと認証フラグ

Anypoint Platform に対して認証するコマンドの一般フラグと認証フラグを次に示します。

フラグ 説明

--client_id=client_id

または

ANYPOINT_CLIENT_ID​ 環境変数

接続アプリケーションクライアント ID。

「認証」​を参照してください。

--client_secret

または

ANYPOINT_CLIENT_SECRET​ 環境変数

クライアント ID の接続アプリケーションシークレットのプロンプト。

「認証」​を参照してください。

--collectMetrics

または

COLLECT_METRICS​ 環境変数

現在使用されていません。

--environment=environment

または

ANYPOINT_ENV​ 環境変数

API がカタログ化されている Anypoint Platform 環境の名前。

--host=host

または

ANYPOINT_HOST​ 環境変数

デフォルト:

anypoint.mulesoft.com

プロトコルなしの Anypoint Platform ベース URL。

US Anypoint Platform の場合、次を使用します。

anypoint.mulesoft.com

ヨーロッパの Anypoint Platform の場合、次を使用します。

eu1.anypoint.mulesoft.com

--organization=organization

または

ANYPOINT_ORG​ 環境変数

API がカタログ化されている Anypoint Platform 組織の ID。

-p, ​--password

または

ANYPOINT_PASSWORD​ 環境変数

Anypoint ユーザーパスワード。

「認証」​を参照してください。

-u, ​--username=username

または

ANYPOINT_USERNAME​ 環境変数

Anypoint ユーザー名。

「認証」​を参照してください。

api-mgr:alert:add

> api-mgr:alert:add <apiInstanceId> <name> [flags]

このコマンドは、​<apiInstanceId>​ で渡される API インスタンス ID の ​name​ で渡される名前を使用して、API インスタンスアラートを作成します。

このコマンドでは、デフォルトの ​--help​ フラグ、一般フラグ、認証フラグ以外に次のフラグも受け入れます。

フラグ 説明

--duration <num>

条件が発生する期間。

--durationUnit <value>

条件が発生する期間の単位。
サポートされている値: days​、​hours​、​minutes​。

--email <emailAddress>

アラート通知を送信するメール。
このフラグを複数回渡して、複数のメールを指定します。

--enabled

アラートを有効にするかどうかを設定する。アラートを有効にするフラグを含めます。

--operator <value>

しきい値に関する値を記述する条件演算子。
サポートされている値: gt​、​lt​、​eq​。

--periods <num>

条件が発生する連続期間数。

--policyId <num>

policy-violation​ アラートタイプをトリガーする API インスタンスに適用されるポリシーの ID。

--recipient <username>

アラート通知を送信するユーザー名。
このフラグを複数回渡して、複数のユーザー名を指定します。

--responseCode <code>

response-code​ アラートタイプをトリガーする応答コード。
このフラグを複数回渡して、複数のコードを指定します。

--responseTime <num>

response-time​ アラートタイプをトリガーする応答時間。

--severity <value>

アラートの重要度。
サポートされている値: Info​、​Warning​、​Critical​。

--threshold <num>

条件が発生するしきい値。

--type <value>

アラートタイプ/条件。
サポートされている値: request-count​、​response-code​、​policy-violation​、​response-time

このコマンドには複数オプションのフラグがあります。コマンドで複数オプションのフラグを使用する場合は、フラグの前にパラメーターを置くか、パラメーターの前に ​`-- `​ (2 つのダッシュの後にスペース) を使用します。

api-mgr:alert:list

> api-mgr:alert:list [flags] <apiInstanceId>

<apiInstanceId>​ で渡される API インスタンスのアラートをリストする。

このコマンドでは、デフォルトの ​--help​ フラグ、一般フラグ、認証フラグ以外に次のフラグも受け入れます。

フラグ 説明

--limit <value>

取得する結果の数 (デフォルトは 10)

--offset <value>

渡された API の数をオフセットする (例: --offset 3​)

--output <value>

応答形式を指定する
サポートされている値は、​table​ (デフォルト) および ​json​ です。

--sort

渡された項目名の結果を並び替える (例: --sort "Latest Version"​)

api-mgr:api:autodiscovery

> api-mgr:api:autodiscovery [flags] <apiInstanceId> <name>

このコマンドは、ゲートウェイが ​<apiInstanceId>​ で渡される API インスタンス ID を追跡するために必要な自動検出プロパティをリストします。

このコマンドでは、​--help​ フラグ、一般フラグ、認証フラグ以外に次のフラグも受け入れます。

フラグ 説明

--gatewayVersion

ダウンロードするゲートウェイバージョンを指定する
例: api-mgr:api:autodiscovery --gatewayVersion: 4.0.1 643404 /tmp/

--output <value>

応答形式を指定する
サポートされている値は、​table​ (デフォルト) および ​json​ です。

api-mgr:api:change-specification

> api-mgr:api:change-specification [flags] <apiInstanceId> <assetVersion>

<assetVersion>​ で渡される Exchange の新しいバージョンを選択して、​<apiInstanceId>​ で渡される API インスタンスのアセットバージョンを変更します。

このコマンドでは、デフォルトのフラグ ​--help​、一般フラグ、認証フラグのみを受け入れます。

api-mgr:api:classify

> api-mgr:api:classify [flags] <destEnvName> <apiInstanceId>

<destEnvName>​ で渡される環境の ​<apiInstanceId>​ で渡される API インスタンスを分類します。

このコマンドでは、デフォルトのフラグ ​--help​、一般フラグ、認証フラグのみを受け入れます。

api-mgr:api:delete

> api-mgr:api:delete [flags] <apiInstanceId>

このコマンドは、​<apiInstanceId>​ で渡される API インスタンスを削除します。API インスタンスがデプロイされている場合、このコマンドは削除する前に API インスタンスのデプロイを解除します。

このコマンドでは、デフォルトのフラグ ​--help​、一般フラグ、認証フラグのみを受け入れます。

api-mgr:api:deploy

> api-mgr:api:deploy [flags] <apiInstanceId>

このコマンドは、'<apiInstanceId>' で渡される API インスタンスを下記のフラグを使用して指定されるデプロイメント対象にデプロイします。API Manager CLI と API Manger UI のどちらを使用して作成されたかに関係なく、このコマンドを使用して未デプロイの API をデプロイします。

このコマンドは、プロキシを持つエンドポイントでのみサポートされています。

このコマンドでは、デフォルトの ​--help​ フラグ、一般フラグ、認証フラグ以外に次のフラグも受け入れます。

フラグ 説明

--applicationName <name>

アプリケーション名

--applicationName myMuleApp 643404

--environmentName <name>

対象環境名。未分類の環境から API インスタンスをデプロイする場合にのみ使用します。

--environmentName TestEnv 643404

--gatewayVersion <version>

CloudHub ゲートウェイのバージョン

--gatewayVersion: 9.9.9.9 643404

--overwrite

アプリケーションを更新する (存在する場合)

--overwrite: 643404

--target <id>

ハイブリッドまたは RTF デプロイメント対象 ID

--target 1598794 643404

api-mgr:api:deprecate

> api-mgr:api:deprecate [flags] <apiInstanceId>

<apiInstanceId>​ で渡される API インスタンスを非推奨にします。

このコマンドでは、デフォルトのフラグ ​--help​、一般フラグ、認証フラグのみを受け入れます。

api-mgr:api:describe

> api-mgr:api:describe [flags] <apiInstanceId>

<apiInstanceId>​ で渡される API インスタンスの詳細を表示します。

このコマンドでは、デフォルトの ​--help​ フラグ、一般フラグ、認証フラグ以外に、​--output​ フラグも使用できます。​--output​ フラグを使用して、応答形式を指定します。サポートされている値は、​table​ (デフォルト) および ​json​ です。

api-mgr:api:download-proxy

> api-mgr:api:download-proxy [flags] <apiInstanceId> <targetPath>

このコマンドは、​<apiInstanceId>​ で渡される API インスタンスの API プロキシ ZIP ファイルを ​<targetPath>​ で指定されるローカルディレクトリにダウンロードします。Flex Gateway API インスタンスの API プロキシをダウンロードすることはできません。

このコマンドでは、デフォルトの ​--help​ フラグ、一般フラグ、認証フラグ以外に ​gatewayVersion​ フラグを使用して、ダウンロードするゲートウェイのバージョンを指定することもできます。 例: api-mgr:api:download-proxy --gatewayVersion: 4.0.1 643404 /tmp/

api-mgr:api:edit

> api-mgr:api:edit [flag] <apiInstanceId>

このコマンドは、​<apiInstanceId>​ で渡される API インスタンスを編集します。デプロイされた Flex Gateway API インスタンスを編集すると、インスタンスが再デプロイされます。

このコマンドでは、デフォルトの ​--help​ フラグ、一般フラグ、認証フラグ以外に次のフラグも受け入れます。

フラグ 説明

-f, --isFlex

これが Flex Gateway API インスタンスであるかどうかを示す。
有効にするフラグを含めます。

-m, --muleVersion4OrAbove

これが Mule 4 API インスタンスであるかどうかを示す。
有効にするフラグを含めます。

-p, --withProxy

エンドポイントでプロキシを使用するかどうかを示す。
有効にするフラグを含めます。

-r, --referencesUserDomain

プロキシでユーザードメインを参照する必要があるかどうかを示す。
有効にするフラグを含めます。

--apiInstanceLabel <value>

API インスタンスの表示ラベル (省略可能)。

--deploymentType <option>

デプロイメント種別。
サポートされているオプションは、​cloudhub​、​hybrid​、​rtf​ です。

--endpointUri <value>

コンシューマーエンドポイント URI。

--inboundSecretGroupId <value>

インバウンドシークレットグループ ID。

--inboundTlsContextId <value>

アウトバウンド TLS コンテキスト ID。
TLS コンテキストのシークレットグループの ​--inboundSecretGroupId​ を指定します。TLS コンテキストを削除するには、値が ​--inboundTlsContextId "null"​ のフラグを適用します。 TLS コンテキストを削除するには、値が ​--inboundTlsContextId "null"​ のフラグを適用します。

--outboundSecretGroupId <value>

アウトバウンドシークレットグループ ID。

--outboundTlsContextId <value>

アウトバウンド TLS コンテキスト ID。
TLS コンテキストのシークレットグループの ​--outboundSecretGroupId​ を指定します。TLS コンテキストを削除するには、値が ​outboundTlsContextId "null"​ のフラグを適用します。

--path <value>

プロキシパス。

--port <value>

プロキシポート。

--providerId <value>

API が関連付けられている省略可能なクライアント ID プロバイダー ID。デフォルトは、Anypoint Platform クライアントプロバイダーです。

--responseTimeout <value>

最大応答タイムアウト。

--scheme <value>

プロキシスキーム。
サポートされている値は、​http​ または ​https​ です。

--serviceName <value>

WSDL サービス名。Flex Gateway ではこのフラグはサポートされていません。

--serviceNamespace <value>

WSDL サービス名前空間。Flex Gateway ではこのフラグはサポートされていません。

--servicePort <value>

WSDL サービスポート。Flex Gateway ではこのフラグはサポートされていません。

--updateApisInSamePort

この API のポートを共有する API インスタンスの TLS コンテキストを更新する。

--uri <value>

実装 URI。

api-mgr:api:list

> api-mgr:api:list [flags]

API Manager 2.x のすべての API をリストします。

このコマンドでは、デフォルトの ​--help​ フラグ、一般フラグ、認証フラグ以外に次のフラグも受け入れます。

フラグ 説明

--apiVersion <value>

結果を絞り込む API バージョン

--assetId <value>

結果を絞り込むアセット ID

--instanceLabel <value>

結果を絞り込む API インスタンスの表示ラベル

--limit <num>

取得する結果の数

--offset <value>

渡された API の数をオフセットする

--sort

渡された項目名の結果を並び替える

api-mgr:api:manage

> api-mgr:api:manage [flags] <assetId> <assetVersion>

<assetId>​ で渡される Exchange アセット (​<assetVersion>​ で渡されるバージョン) を使用して、新しい API、API バージョン、新しい API インスタンスを管理します。

このコマンドでは、デフォルトの ​--help​ フラグ、一般フラグ、認証フラグ以外に次のフラグも受け入れます。

フラグ 説明

-f, --isFlex

これが Flex Gateway API インスタンスであるかどうかを示す。
有効にするフラグを含めます。Flex Gateway API インスタンスをデプロイする場合、このコマンドは ​--deploymentType​ オプションが ​hybrid​ であると想定します。

-m, --muleVersion4OrAbove

この API インスタンスが Mule 4 以降で管理されているかどうかを示す。
有効にするフラグを含めます。

-p, --withProxy

エンドポイントでプロキシを使用するかどうかを示す。
有効にするフラグを含めます。

-r, --referencesUserDomain

プロキシでユーザードメインを参照する必要があるかどうかを示す。
有効にするフラグを含めます。

--apiInstanceLabel <value>

API インスタンスの表示ラベル (省略可能)。

--deploymentType <option>

デプロイメント種別。
サポートされている値は、​cloudhub​、​hybrid​、​rtf​ です。Flex Gateway API インスタンスをデプロイする場合、このコマンドは ​--deploymentType​ オプションが ​hybrid​ であると想定します。

--endpointUri <value>

コンシューマーエンドポイント URI。

--inboundSecretGroupId <value>

インバウンドシークレットグループ ID。

--inboundTlsContextId <value>

アウトバウンド TLS コンテキスト ID。
TLS コンテキストのシークレットグループの ​--inboundSecretGroupId​ を指定します。

--outboundSecretGroupId <value>

アウトバウンドシークレットグループ ID。

--outboundTlsContextId <value>

アウトバウンド TLS コンテキスト ID。
TLS コンテキストのシークレットグループの ​--outboundSecretGroupId​ を指定します。

--path <value>

プロキシパス。

--port <value>

プロキシポート。

--providerId <value>

API が関連付けられている省略可能なクライアント ID プロバイダー ID。デフォルトは、Anypoint Platform クライアントプロバイダーです。

--responseTimeout <value>

応答タイムアウト。

--scheme <value>

プロキシスキーム。
サポートされている値は、​http​ または ​https​ です。

--serviceName <value>

WSDL サービス名。Flex Gateway ではこのフラグはサポートされていません。

--serviceNamespace <value>

WSDL サービス名前空間。Flex Gateway ではこのフラグはサポートされていません。

--servicePort <value>

WSDL サービスポート。Flex Gateway ではこのフラグはサポートされていません。

--type <option>

エンドポイント種別。サポートされているオプションは、​http​、​raml​、および ​wsdl​ です。

--uri <value>

実装 URI。

api-mgr:api:promote

> api-mgr:api:promote [flags] <apiInstanceId> <sourceEnvId>

<sourceEnvId>​ で渡される昇格元環境の ​<apiInstanceId>​ で渡される API インスタンスを昇格します。

このコマンドでは、デフォルトの ​--help​ フラグ、一般フラグ、認証フラグ以外に次のフラグも受け入れます。

フラグ 説明

-a, --copyAlerts

アラートをコピーするかどうかを示す。
有効にするフラグを含めます。

-p, --copyPolicies

ポリシーをコピーするかどうかを示す。
有効にするフラグを含めます。

-t, --copyTiers

層をコピーするかどうかを示す。
有効にするフラグを含めます。

-providerId

API に関連付けられたプロバイダーの ID を示す。

api-mgr:api:redeploy

> api-mgr:api:redeploy [flags] <apiInstanceId>

<apiInstanceId>​ で渡される API インスタンスを下記のフラグでセットアップされるデプロイメント対象に再デプロイします。

このコマンドでは、デフォルトの ​--help​ フラグ、一般フラグ、認証フラグ以外に次のフラグも受け入れます。

フラグ 説明

--applicationName <name>

アプリケーション名

--environmentName <name>

対象環境名
未分類の環境から API を再デプロイする場合に含めます

--gatewayVersion <version>

CloudHub ゲートウェイのバージョン

--overwrite

アプリケーションを更新する (存在する場合)
有効にするフラグを含めます

--target <id>

ハイブリッドまたは RTF デプロイメント対象 ID

api-mgr:api:undeprecate

> api-mgr:api:undeprecate [flags] <apiInstanceId>

<apiInstanceId>​ で渡される API インスタンスの非推奨を解除します。

このコマンドでは、デフォルトのフラグ ​--help​、一般フラグ、認証フラグのみを受け入れます。

api-mgr:contract:delete

> api-mgr:contract:delete [flags] <apiInstanceId> <clientId>

このコマンドは、​<apiInstanceId>​ で渡される API インスタンスと ​<clientId>​ で渡されるクライアント間のコントラクトを削除します。

このコマンドでは、デフォルトのフラグ ​--help​、一般フラグ、認証フラグのみを受け入れます。

api-mgr:contract:list

> api-mgr:contract:list [flags] <apiInstanceId> [searchText]

<apiInstanceId>​ で渡される API のすべてのコントラクトをリストします。

searchText でキーワードを指定して、それらの特定のキーワードが含まれる API のみが結果に表示されるように制限できます。

このコマンドでは、デフォルトの ​--help​ フラグ、一般フラグ、認証フラグ以外に次のフラグも受け入れます。

フラグ 説明

--limit <value>

取得する結果の数

--limit 2

--offset <value>

渡された API の数をオフセットする

--offset 3

--output <value>

応答形式を指定する。サポートされている値は、​table​ (デフォルト) および ​json​ です

--output json

--sort <value>

クライアントアプリケーションに関連付けられた条件によってコントラクトを並べ替える。サポートされている値は、​createdDate​、​id​、​name​ です

--sort id

api-mgr:policy:apply

> api-mgr:policy:apply [flags] <apiInstanceId> <policyId>

<policyId>​ で渡されるポリシーを ​<apiInstanceId>​ で渡される API インスタンスに適用します。

このコマンドでは、デフォルトの ​--help​ フラグ、一般フラグ、認証フラグ以外に次のフラグも受け入れます。

フラグ 説明

-c, --config [configJSON]

設定データを JSON 文字列として渡す。
例: api-mgr:policy:apply -c '{"property": "value"}'​。

--configFile [file]

設定データをファイルとして渡す。
例: api-mgr policy apply --configFile ./config.json​。

--groupId <value>

Mule 4 ポリシーグループ ID。
値が指定されていない場合、この値はデフォルトの MuleSoft グループ ID になります。

-p, --pointcut [dataJSON]

ポイントカットデータを JSON 文字列として渡す。
例: api-mgr:policy:apply (…​) -p '[{"methodRegex":"GET|PUT","uriTemplateRegex":"/users*"}]'.

--policyVersion <value>

Mule 4 ポリシーバージョン。

次の例では、レート制限を 10 秒ごとに 1 件の要求として定義しています。

{
        "rateLimits": [{
            "maximumRequests": 1,
            "timePeriodInMilliseconds": 10000
        }],
        "clusterizable": true,
        "exposeHeaders": false
    }

api-mgr:policy:describe

> api-mgr:policy:describe [flags] <policyId>

このコマンドは、​<policyId>​ で渡されるポリシーの情報と使用可能な設定プロパティを表示します。

このコマンドでは、デフォルトの ​--help​ フラグ、一般フラグ、認証フラグ以外に次のフラグも受け入れます。

フラグ 説明

--groupId <value>

Mule 4 ポリシーグループ ID
値が指定されていない場合、デフォルトの MuleSoft グループ ID になります

--policyVersion <value>

Mule 4 ポリシーバージョン

--output <value>

応答形式を指定する
サポートされている値は、​table​ (デフォルト) および ​json​ です。

api-mgr:policy:disable

> api-mgr:policy:disable [flags] <apiInstanceId> <policyInstanceId>

このコマンドは、​<apiInstanceId>​ で渡される API インスタンスの ​<policyInstanceId>​ で渡されるポリシーを無効にします。

このコマンドでは、デフォルトのフラグ ​--help​、一般フラグ、認証フラグのみを受け入れます。

api-mgr:policy:edit

> api-mgr:policy:edit [flags] <apiInstanceId> <policyInstanceId>

このコマンドは、​<apiInstanceId>​ で渡される API インスタンスの ​<policyInstanceId>​ で渡されるポリシー設定を編集します。

このコマンドでは、デフォルトの ​--help​ フラグ、一般フラグ、認証フラグ以外に次のフラグも受け入れます。

フラグ 説明

-c, --config [configJSON​]

設定データを JSON 文字列として渡す
例: api-mgr:policy:apply -c '{"property": "value"}'

-p, --pointcut [dataJSON]

ポイントカットデータを JSON 文字列として渡す
例: api-mgr:policy:apply (…​) -p '[{"methodRegex":"GET|PUT","uriTemplateRegex":"/users*"}]'

api-mgr:policy:enable

> api-mgr:policy:enable [flags] <apiInstanceId> <policyInstanceId>

このコマンドは、​<apiInstanceId>​ で渡される API インスタンスの ​<policyInstanceId>​ で渡されるポリシーを有効にします。

このコマンドでは、デフォルトのフラグ ​--help​、一般フラグ、認証フラグのみを受け入れます。

api-mgr:policy:list

> api-mgr:policy:list [flags] [apiInstanceId]

このコマンドは、API Manager 2.x のすべての API の全ポリシーをリストします。
[apiInstanceId]​ フラグが指定されると、このコマンドはその API インスタンスに適用されるポリシーをリストします。​[apiInstanceId]​ を指定しないと、すべての API のすべてのポリシーがリストされます。

このコマンドは、デフォルトの ​--help​ フラグ、一般フラグ、認証フラグ以外に、​-m, --muleVersion4OrAbove​ フラグも受け入れます。

api-mgr:policy:remove

> api-mgr:policy:remove [flags] <apiInstanceId> <policyInstanceId>

このコマンドは、​<apiInstanceId>​ で渡される API インスタンスから ​<policyInstanceId>​ で指定されるポリシーを削除します。

このコマンドでは、デフォルトのフラグ ​--help​、一般フラグ、認証フラグのみを受け入れます。

api-mgr:tier:add

> api-mgr:tier:add [flags] <apiInstanceId>

このコマンドは、​<apiInstanceId>​ で渡される API インスタンスの SLA 層を作成します。

このコマンドでは、デフォルトの ​--help​ フラグ、一般フラグ、認証フラグ以外に次のフラグも受け入れます。

フラグ 説明

-a, --autoApprove

SLA 層を自動承認する必要があるかどうかを示す。
有効にするフラグを含めます。

--name <value>

層の名前。

--description <value>

層の情報。

-l, --limit <value>

--limit A,B,C​ 形式の SLA 層の制限の単一インスタンス。

  • A​ はこの制限がユーザーに表示されるかどうかを示すブール。

  • B​ は「C」期間ごとの要求数。

  • C​ は期間の単位。期間のオプションは、次のとおりです。

    • ms​ (ミリ秒)

    • sec​ (秒)

    • min​ (分)

    • hr​ (時間)

    • d​ (日)

    • wk​ (週)

    • mo​ (月)

    • yr​ (年)

例: --limit true,100,min​ は、100 要求/分の制限 (visible) です。

複数の制限を作成するために、複数の ​--limit​ オプションを指定できます。
例: -l true,100,sec -l false,20,min​。

api-mgr:tier:copy

> api-mgr:tier:copy [flags] <sourceAPIInstanceId> <targetAPIInstanceId>

このコマンドは、​<sourceAPIInstanceId>​ で渡される API インスタンスから ​<targetAPIInstanceId>​ で渡される API インスタンス ID に SLA 層をコピーします。

このコマンドでは、デフォルトのフラグ ​--help​、一般フラグ、認証フラグのみを受け入れます。

api-mgr:tier:delete

> api-mgr:tier:delete [flags] <apiInstanceId> <tierId>

このコマンドは、​<apiInstanceId>​ で渡される API インスタンスから ​<tierId>​ で渡される SLA 層を削除します。

このコマンドでは、デフォルトのフラグ ​--help​、一般フラグ、認証フラグのみを受け入れます。

api-mgr:tier:list

> api-mgr:tier:list [flags] <apiInstanceId> [searchText]

このコマンドは、​<apiInstanceId>​ で渡される API インスタンスの SLA 層をリストします。

このコマンドでは、デフォルトの ​--help​ フラグ、一般フラグ、認証フラグ以外に次のフラグも受け入れます。

フラグ 説明

--limit

取得する結果の数

--limit 2

--offset

渡された API の数をオフセットする

--offset 3

--output <value>

応答形式を指定する。サポートされている値は、​table​ (デフォルト) および ​json​ です

--output json

--sort

渡された項目名の結果を並び替える

--sort "Latest Version"