ハイブリッドアプリケーションアラートの CLI

ローカル Mule サーバーにデプロイされていて Runtime Manager で管理されるアプリケーションのアラートを制御するには、次のコマンドを使用します。

コマンド 説明

アラートの情報を表示する

スタンドアロンランタイムの新しいアラートを作成する

スタンドアロンランタイムのアラートを変更する

環境内のスタンドアロンランタイムのすべてのアラートをリストする

runtime-mgr:standalone-alert:describe

> runtime-mgr:standalone-alert:describe [flags] <alertId>

このコマンドは、​alertId​ で渡されるアラートの情報を表示します。

このコマンドには ​--output​ フラグを使用できます。​--output​ フラグを使用して、応答形式を指定します。サポートされている値は、​table​ (デフォルト) および ​json​ です。

このコマンドでは、デフォルトのフラグ ​--help​ も受け入れます。

runtime-mgr:standalone-alert:create

> runtime-mgr:standalone-alert:create <name> [flags]

このコマンドは、​name​ で渡される ID を使用して、スタンドアロンランタイムの新しいアラートを作成します。 アラート ​name​ は 256 文字に制限されます。

このコマンドでは、デフォルトの ​--help​ フラグ以外に次のフラグも受け入れます。

フラグ 説明

--severity <val>

アラートの重要度

--resourceType <type>

アラートのリソース種別

--resource [id]

アラートのリソース ID。複数回使用できます。指定されていない場合、すべてのリソースでアラートがトリガーされます。​resourceType​ に応じて、リソースはアプリケーション、サーバー、サーバーグループ、クラスターになります。

--condition <val>

アラートのトリガー条件

--period [minutes]

条件の期間 (分)

--threshold [num]

条件のしきい値

--operator [type]

しきい値に関する値を記述する条件演算子。

--subject <string>

アラート通知メールの件名

--content <string>

アラート通知メールの本文

--recipient [username]

アラート通知を送信するユーザー名。複数回使用して、最大 20 件のプラットフォームユーザー ID を指定できます。

--email [emailAddress]

アラート通知を送信するメールアドレス。複数回使用して、最大 20 件のメールアドレスを指定できます。

このコマンドには複数オプションのフラグがあります。コマンドで複数オプションのフラグを使用する場合は、フラグの前にパラメーターを置くか、パラメーターの前に ​`-- `​ (2 つのダッシュの後にスペース) を使用します。

runtime-mgr:standalone-alert:modify

> runtime-mgr:standalone-alert:modify <alertId> [flags]

このコマンドは、​alertId​ で渡されるアラートを変更します。

このコマンドでは、デフォルトの ​--help​ フラグ以外に次のフラグも受け入れます。

フラグ 説明

--name <value>

アラート名

--severity <value>

アラートの重要度

--resourceType <type>

アラートのリソース種別

--resource [id]

アラートのリソース ID。複数回使用できます。指定されていない場合、すべてのリソースでアラートがトリガーされます。​resourceType​ に応じて、リソースはアプリケーション、サーバー、サーバーグループ、クラスターになります。

--condition <value>

アラートのトリガー条件

--period [minutes]

条件の期間 (分)

--threshold [num]

条件のしきい値

--operator [type]

しきい値に関する値を記述する条件演算子。

--subject <string>

アラート通知メールの件名

--content <string>

アラート通知メールの本文

--recipient [username]

アラート通知を送信するユーザー名。複数回使用して、最大 20 件のプラットフォームユーザー ID を指定できます。

--email [emailAddress]

アラート通知を送信するメールアドレス。複数回使用して、最大 20 件のメールアドレスを指定できます。

このコマンドには複数オプションのフラグがあります。コマンドで複数オプションのフラグを使用する場合は、フラグの前にパラメーターを置くか、パラメーターの前に ​`-- `​ (2 つのダッシュの後にスペース) を使用します。

runtime-mgr:standalone-alert:list

> runtime-mgr:standalone-alert:list [flags]

このコマンドは、現在の環境のスタンドアロン Mule のすべてのアラートをリストします。

このコマンドには ​--output​ フラグを使用できます。​--output​ フラグを使用して、応答形式を指定します。サポートされている値は、​table​ (デフォルト) および ​json​ です。

このコマンドでは、デフォルトのフラグ ​--help​ も受け入れます。