Flex Gateway新着情報
Governance新着情報
Monitoring API Manager[User management (ユーザー管理)] ページから、ユーザーと、ゲストユーザーからのアクセス権の要求を表示して管理します。ユーザーはデフォルトでポータルにセルフ登録できます。
以下に関する情報を表示できます。
Members (メンバー)
Pending requests (保留中の要求)
Login settings (ログイン設定)
ゲストユーザーの登録が承認されると、[User Management (ユーザー管理)] ページの [Members (メンバー)] タブのメンバーのリストに追加されます。現在のメンバーの検索可能なリストを表示して、有効または無効にすることでそのアカウントを管理できます。
[Members (メンバー)] タブには、次の情報が表示されます。
Name (名前)
登録メンバーの名と姓。
Email (メール)
メンバーのメールアドレス。
Enable portal access (ポータルアクセスの有効化)
このスライダーは、ユーザーに対してポータルへのアクセスが有効になっているか無効になっているかを示します。
[Pending requests (保留中の要求)] タブには、ポータルにアクセスするために登録したユーザーに関する情報が表示されます。
このタブには、次の情報が表示されます。
Name (名前)
アクセス権を要求しているユーザーの名前。
Email (メール)
アクセス権を要求しているユーザーのメールアドレス。
Registration date (登録日)
ユーザーがポータルにアクセスするために登録した日付。
Registration status (登録状況)
登録の状況。登録状況は、承認保留中または却下済みになります。登録が承認されると、ユーザーは [Pending requests (保留中の要求)] リストから削除され、[Members (メンバー)] ページのメンバーのリストに追加されます。
ゲストユーザーによるセルフ登録を使用したアカウントへの登録があったら、その要求を承認または拒否します。
[User management (ユーザー管理)] ページで、[Pending requests (保留中の要求)] をクリックします。
[Search by name or email (名前またはメールアドレスで検索)] ボックスにユーザーの名前またはメールアドレスを入力します。
リストで 3 つのドットのアイコンをクリックして、[Approve (承認)] または [Reject (却下)] を選択します。
承認すると、ユーザーは [Members (管理)] タブに移動します。
登録を拒否すると、ユーザーはポータルにログインしてアクセスできません。
[Login settings (ログイン設定)] タブでは、外部ユーザーのセルフ登録を無効または有効にし、ポータルのシングルサインオンをセットアップできます。セルフ登録により、ゲストユーザーは自分自身を API Portal のメンバーとして登録できます。[Pending requests (保留中の要求)] タブでは、ポータルへのアクセスを希望するゲストユーザーからの保留中の要求のリストを確認できます。
デフォルトでは、外部ユーザーがセルフ登録する機能は有効になっています。これにより、ゲストユーザーは登録を行い、メンバーになって、ポータルサイトにアクセスできます。管理者はセルフ登録を無効にできます。
セルフ登録は新規ユーザーのみを対象としています。 既存のユーザーはセルフ登録できません。ポータルにアクセスするには、ID プロバイダーを使用する必要があります。 |
外部ユーザーの登録を無効にするには、[User Management (ユーザー管理)] ページの [Login settings (ログイン設定)] タブで、[Allow external user registration (外部ユーザー登録を許可)] オプションをオフにします。
外部登録を再び有効にするには、[Allow external user registration (外部ユーザー登録を許可)] オプションをオンにします。
[Single Sign-On (SSO) (シングルサインオン (SSO))] セクションでは、SSO を使用してポータルを設定する方法についての情報が提供されます。SSO の設定についての詳細な手順は、「ポータルでのシングルサインオンの有効化」を参照してください。
SSO を有効にするときに、新しい Salesforce ID プロバイダーを追加したり、以前に設定したプロバイダーを削除したり、必要に応じて有効または無効にしたりできます。ID プロバイダーが有効になっている場合、ユーザーはこの ID プロバイダーを使用してポータルにログインできます。
新しい ID プロバイダーを追加するか、既存の ID プロバイダーを削除する手順は、次のとおりです。
[User management (ユーザー管理)] ページで、[Login settings (ログイン設定)] タブを選択します。
[Single sign-on (SSO) (シングル サインオン (SSO))] セクションから、[Add Salesforce identity providers (Salesforce ID プロバイダーを追加)] セクションまでスクロールダウンします。
[Select identity provider (ID プロバイダーを選択)] をクリックし、ドロップダウンメニューからオプションを選択します。
[+ Add identity provider (+ ID プロバイダーを追加)] をクリックします。
ID プロバイダーがリストに追加されます。
ID プロバイダーを削除する場合は、[Delete (削除)] をクリックします。
ID プロバイダーを有効または無効する手順は、次のとおりです。
[Single sign-on (SSO) (シングル サインオン (SSO))] セクションから、[Add Salesforce identity providers (Salesforce ID プロバイダーを追加)] セクションまでスクロールダウンします。
ID プロバイダーの名前の横にあるスライダーを [Enabled (有効)] に移動します。
ID プロバイダーを無効にする場合は、スライダーを [Disable (無効)] に移動します。
[Preview and publish your portal (ポータルをプレビューしてパブリッシュ)] をクリックすることでエクスペリエンスビルダーを使用してポータルをさらにカスタマイズしてブランド設定できます。