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Monitoring API ManagerIntelliJ IDEA で BAT テストを記述して実行できます。DataWeave 2.0 Intellij プラグインは必要なサポートを追加するものであり、次のような機能があります。
ローカルリファクタリングのサポート
構文の強調表示
編集中の BAT テストの構造の表示
MULE XML 言語のインジェクション
文字列補間
テスト実行のサポート
この手順では、IntelliJ IDEA でサポートするために BAT プロジェクトを変更し、そのプロジェクトを開き、新しいテストファイルを作成して、テストを実行する方法について説明します。
DataWeave 2.0 IntelliJ プラグインが IntelliJ IDEA エディターにインストールされていることを確認します。次の手順に従ってインストールできます。
IntelliJ IDEA でプリファレンスを開きます。
[Plugins (プラグイン)] を選択してから [Browse Repositories (リポジトリを参照)] をクリックします。
[Manage Repositories (リポジトリを管理)] をクリックします。
プラスアイコンをクリックして、カスタムリポジトリを追加します。
次の URL を貼り付けます: https://plugins.jetbrains.com/plugins/Develop/10362
[Check Now (今すぐ確認)] をクリックしてリポジトリにアクセスできることを確認します。続いて、[OK] をクリックします。
[Browse Repositories (リポジトリを参照)] ダイアログで、dataweave
を検索します。
[DataWeave 2.0 IntelliJ Plugin (DataWeave 2.0 IntelliJ プラグイン)] を選択してからプラグイン詳細で [Install (インストール)] をクリックします。
IntelliJ IDEA を再起動します。
ターミナルウィンドウで BAT にログインして bat --update
コマンドを実行し、BAT CLI の最新バージョンがあることを確認します。
使用する BAT プロジェクトがまだない場合、ターミナルウィンドウで bat init
コマンドを使用して作成します。
プロジェクトフォルダー内で、bat idea
コマンドを実行します。
結果: このコマンドによって、project-name.iml
プロジェクトで新しいファイルが作成されます:
IntelliJ IDEA で、プロジェクトフォルダーを選択してプロジェクトを開きます。
[Project Structure (プロジェクト構造)] ダイアログで、プロジェクトで使用する Java SDK を設定します。
テストを記述する場合は、新しいテストファイルを作成します。
テストが含まれるフォルダーを右クリックし、[New (新規)] > [DataWeave Component (DataWeave コンポーネント)] の順に選択します。
ダイアログボックスで、[Kind (種類)] 項目の [Bat Test (Bat テスト)] を選択します。
結果: 新しい Bat テストファイルが Tests フォルダーに表示されます。このファイルをダブルクリックしてエディターペインで開きます。そのファイルでテストを記述します。
テストを実行するには、次の手順を実行します。
エディターでテストを開きます。
ファイル内を右クリックして、[Run (実行)] > [Bat Test filename (Bat テスト filename)] の順に選択します。
結果: テストの出力が [Run (実行)] ツールウィンドウに表示されます。