1. Homepage
  2. DataWeave (2.1)
  3. DataWeave リファレンス
  4. Objects (dw::core::Objects)

  5. entrySet

entrySet

DataWeave 2.1 は Mule 4.1 と互換性があります。 Mule 4.1 の標準サポートは 2020 年 11 月 2 日に終了しました。このバージョンの Mule は、拡張サポートが終了する 2022 年 11 月 2 日にその​​すべてのサポートが終了します。

このバージョンの Mule を使用する CloudHub には新しいアプリケーションをデプロイできなくなります。許可されるのはアプリケーションへのインプレース更新のみになります。

標準サポートが適用されている最新バージョンの Mule 4 にアップグレード​することをお勧めします。これにより、最新の修正とセキュリティ機能強化を備えたアプリケーションが実行されます。

entrySet(T)

入力オブジェクトのキー、値、任意の属性を表すキー - 値ペアのリストを返します。

パラメータ

名前 説明

​obj

表す対象の ​Object​。

例

次の例では、変数 ​myVar​ で指定されたオブジェクトのキー、値、属性を返します。

ソース

%dw 2.0
import * from dw::core::Objects
var myVar = read('<xml attr="x"><a>true</a><b>1</b></xml>', 'application/xml')
output application/json
---
{ "entrySet" : entrySet(myVar) }

出力

{
  "entrySet": [
    {
       "key": "xml",
       "value": {
         "a": "true",
         "b": "1"
       },
       "attributes": {
         "attr": "x"
       }
    }
  ]
}