form

DataWeave 2.2 は Mule 4.2 と互換性があり、Mule 4.2 にバンドルされています。 このバージョンの Mule は、拡張サポートが終了する 2023 年 5 月 2 日にその すべてのサポート​が終了しました。

このバージョンの Mule を使用する CloudHub には新しいアプリケーションをデプロイできなくなります。許可されるのはアプリケーションへのインプレース更新のみになります。

標準サポートが適用されている最新バージョンの Mule 4 にアップグレード​することをお勧めします。これにより、最新の修正とセキュリティ機能強化を備えたアプリケーションが実行されます。

form(Array<MultipartPart>): Multipart

指定されたパートの配列を使用して ​Multipart​ データ構造を作成します。

パラメーター

名前 説明

parts

パートの配列 (​MultipartPart​ データ構造)。

次の例では、​field​ 関数の例で説明されているパートを含む ​Multipart​ データ構造を作成します。​form​ の他の使用方法については、マルチパートの ​file​ および ​field​ の ドキュメント​で例を参照してください。

ソース

%dw 2.0
import dw::module::Multipart
output multipart/form-data
var firstPart = "content for my first part"
var secondPart = "content for my second part"
---
{
  parts: {
    part1: Multipart::field({name:"myFirstPart",value: firstPart}),
    part2: Multipart::field("mySecondPart", secondPart)
  }
}

出力

------=_Part_320_1528378161.1542639222352
Content-Disposition: form-data; name="myFirstPart"

content for my first part
------=_Part_320_1528378161.1542639222352
Content-Disposition: form-data; name="mySecondPart"

content for my second part
------=_Part_320_1528378161.1542639222352--