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Monitoring API Manager配列の項目を反復処理し、結果を新しい配列に出力します。
次の例では、入力配列 (["jose", "pedro", "mateo"]) を反復処理して DataWeave オブジェクトの配列を生成します。匿名関数 (value, index) → {index: value} は、入力内の各項目をオブジェクトにマップします。
{index: value} が示すように、入力配列からの各インデックスが出力オブジェクトのキーになり、入力配列の各値がそのオブジェクトの値になります。
次の例では、入力の項目およびインデックスで動作する匿名関数を使用して、入力配列 (['a', 'b', 'c']) を反復処理します。入力配列の項目ごとに index + 1 (index プラス 1) をアンダースコア (_) および対応する value と連結し、配列 [ "1_a", "2_b", "3_c" ] を返します。
mapper (マッパー) 関数のパラメーターが指定されない場合、インデックスは
$$、値は $ で参照できます。次の例では、入力配列 ['joe', 'pete', 'matt'] の各項目を反復処理し、インデックスがキーとして選択されているオブジェクトの配列を返します。
配列の各項目の値は、返されるオブジェクトの値として選択されます。数値キーを文字列に変換するには、$$ を引用符で囲む必要があります。
次の例では、オブジェクトのリストを反復処理し、値を CSV に変換します。この各オブジェクトは CSV 行を表します。map 操作では、リスト内の各エントリの age と address を使用してオブジェクトを生成します。$ は反復処理での暗黙的な変数を表します。