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  5. atBeginningOfWeek

atBeginningOfWeek

atBeginningOfWeek(dateTime: DateTime): DateTime

入力の ​Day​ 値と ​Time​ 値を指定された​週​の初日の開始に変更する新しい ​DateTime​ 値を返します。

この関数では、日曜日を週の初日として扱います。

DataWeave バージョン 2.4.0 で導入されました。​

パラメーター

名前 説明

​dateTime

参照する ​DateTime​ 値。

例

次の例では、​DateTime​ 入力内の ​Day​ 値と ​Time​ 値 (​06T18:23:20.351​) を指定された​週​の初日の開始 (​04T00:00:00​) に変更します。

ソース

%dw 2.0
import * from dw::core::Dates
output application/json
---
{
  atBeginningOfWeekDateTime: atBeginningOfWeek(|2020-10-06T18:23:20.351-03:00|)
}

出力

{
  "atBeginningOfWeekDateTime": "2020-10-04T00:00:00-03:00"
}

atBeginningOfWeek(localDateTime: LocalDateTime): LocalDateTime

入力の ​Day​ 値と ​Time​ 値を指定された​週​の初日の開始に変更する新しい ​LocalDateTime​ 値を返します。

この関数では、日曜日を週の初日として扱います。

DataWeave バージョン 2.4.0 で導入されました。​

パラメーター

名前 説明

​localDateTime

参照する ​LocalDateTime​ 値。

例

次の例では、​LocalDateTime​ 入力内の ​Day​ 値と ​Time​ 値 (​06T18:23:20.351​) を指定された​週​の初日の開始 (​04T00:00:00​) に変更します。

ソース

%dw 2.0
import * from dw::core::Dates
output application/json
---
{
  atBeginningOfWeekLocalDateTime: atBeginningOfWeek(|2020-10-06T18:23:20.351|)
}

出力

{
  "atBeginningOfWeekLocalDateTime": "2020-10-04T00:00:00"
}

atBeginningOfWeek(date: Date): Date

Date​ 入力を指定された​週​の初日に変更する新しい ​Date​ 値を返します。

この関数では、日曜日を週の初日として扱います。

DataWeave バージョン 2.4.0 で導入されました。​

パラメーター

名前 説明

​date

参照する ​Date​ 値。

例

次の例では、​Date​ 入力内の ​Day​ 値 (​06​) を ​2020-10-06​ (木曜日) が含まれる週の初日、つまり ​2020-10-04​ (日曜日) に変更します。 Day​ 値は ​06​ から ​04​ に変更されます。

ソース

%dw 2.0
import * from dw::core::Dates
output application/json
---
{
  atBeginningOfWeekDate: atBeginningOfWeek(|2020-10-06|)
}

出力

{
  "atBeginningOfWeekDate": "2020-10-04"
}