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  5. hours

hours

hours(nHours: Number): Period

指定された時間数から Period (期間) 値を作成します。

この関数では、​duration​ 関数を入力値に適用します。

DataWeave バージョン 2.4.0 で導入されました。​

パラメーター

名前 説明

​nHours

整数または小数としての時間数。 正または負の数値が有効です。

例

次の例では、さまざまな入力での ​hours​ の動作を示します。 DateTime (日時) 値および LocalTime (ローカル時刻) 値に対して時間数を加算および減算します。 また、小数値 ​4.555​ を Period (期間) 形式 (​PT4H33M18S​) に、整数 ​4​ を Period (期間) 形式 (​PT4H​) にも変換します。 hours(-1) + hours(2)​ では秒数が返されます。

ソース

%dw 2.0
import * from dw::core::Periods
output application/json
---
{
   nextHour: |2020-10-05T20:22:34.385Z| + hours(1),
   previousHour: |2020-10-05T20:22:34.385Z| - hours(1),
   threeHoursLater: |20:22| + hours(3),
   addDecimalInput: |20:22| + hours(3.5),
   decimalInputAsPeriod : hours(4.555),
   fourHourPeriod : hours(4),
   addNegativeValue: hours(-1) + hours(2)
}

出力

{
   "nextHour": "2020-10-05T21:22:34.385Z",
   "previousHour": "2020-10-05T19:22:34.385Z",
   "threeHoursLater": "23:22:00",
   "addDecimalInput": "23:52:00",
   "decimalInputAsPeriod": "PT4H33M18S",
   "fourHourPeriod": "PT4H",
   "addNegativeValue": 3600
}