アセットタイプ

Exchange では、次のアセットタイプがサポートされています。

  • API グループ

    1 つのアセットにバンドルされる API のセット。

  • API 仕様フラグメント

    完全な API 仕様を作成するために再利用される API 仕様の部分。

  • AsyncAPI 仕様

    イベント駆動型 API を指定する AsyncAPI 仕様ファイル。

  • コネクタ

    サードパーティの API と標準のインテグレーションプロトコルを使用する Anypoint Platform エンドポイントに対するパッケージ化された接続。

    アプリケーションのフロー内でコネクタを使用して、プロトコルまたは特定の API を介してデータを送受信します。Anypoint Studio には多数のコネクタが付属していますが、Exchange にはさらに多くのコネクタがあります。

  • Custom (カスタム)

    システムの側面を説明したり、手順動画を提供したり、商品または組織のドキュメントを説明したりするための説明とファイル (省略可能)。

  • DataWeave ライブラリ

    アプリケーション間で共有して再利用するためのパッケージ化されたモジュールおよびマッピング。

  • Anypoint Studio で実行する準備が整っていてユースケースまたはソリューションを実証するアプリケーション。

  • GraphQL API

    GraphQL 仕様を通じて API を操作するために使用されるオブジェクト種別および定義が含まれるスキーマ定義。GraphQL を使用すると、REST よりもはるかに柔軟にこの言語をサポートする API を照会できます。

  • HTTP API

    API Manager でエンドポイントを管理する非公開 Exchange ユーザーが使用するためのエンドポイントのプレースホルダー。

    開発者は、ユースケースを満たすために複数の API へのアクセスを要求する代わりに、1 ステップでグループにアクセスできます。

  • ポリシー

    API の機能を拡張し、セキュリティなど機能を適用する設定モジュール。

  • REST API

    メタデータを Anypoint Studio に公開するために HTTP Request Connector で参照される API を指定する RAML または OAS ファイル。

  • RPA テンプレート

    • RPA アクティビティテンプレート

      アクティビティテンプレートは RPA 内で再利用可能なコードであり、最もよく使用されるアクティビティステップを標準化して組織内の他の開発者が使用できるようにします。ファイル種別は ​.calw​ です。

    • RPA プロセステンプレート

      プロジェクトとして RPA Builder にインポートし、RPA ボットにデプロイする前にカスタマイズできる RPA プロセスのテンプレート。プロセステンプレートは自動化を迅速に構築できるように RPA の一般的なパターンに基づいて作成されます。ファイル種別は ​.crpa​ です。

  • ルールセット

    ルールセットを記述する YAML ファイル。

  • SOAP API

    API を指定する WSDL ファイル。

  • テンプレート

    一般的なユースケースに対応するベストプラクティスに基づいて構築されパッケージ化されたインテグレーションパターン。

    各自の情報を入力し、必要に応じてテンプレートをカスタマイズまたは拡張して、テンプレートのユースケースやソリューションを完成させます。