Flex Gateway のインスタンスの削除

Runtime Manager でゲートウェイとレプリカを削除する手順は次のとおりです。

  1. Anypoint Platform から ​[Runtime Manager]​ を選択します。

  2. ナビゲーションメニューで ​[Flex Gateway]​ を選択します。

  3. 削除するゲートウェイのアクションメニューボタンをクリックします。

  4. [Delete gateway (ゲートウェイを削除)]​ をクリックします。

削除するゲートウェイに API が関連付けられている場合は、Runtime Manager からメッセージが表示され、次のいずれかが要求されます。

  • 関連付けられている API を別のゲートウェイに移動する。

  • 関連付けられている API をすべて削除する。

関連付けられている API をすべて移動または削除したら、上記の手順でゲートウェイを削除して、削除を確認してください。

Flex Gateway の状況

次の表に、ゲートウェイの各状況の意味を示します。

状況名 説明

Connected (接続済み)

ゲートウェイはプラットフォームに接続済みであり、API を追加できます。

Disconnected (切断済み)

ゲートウェイはプラットフォームに接続されていません。

Deleting (削除中)

ゲートウェイに対して削除処理が実行中です。

Deleted (削除済み)

ゲートウェイはプラットフォームから削除されました。API 要求や設定の変更は受け入れず、メトリクスのレポートも停止しています。

削除済みのゲートウェイの状況は、30 日間 ​[Deleted (削除済み)]​ と表示された後にゲートウェイリストから削除されます。

ゲートウェイを削除すると、設定履歴が失われ、復元することはできません。