Mule セキュアトークンサービス OAuth 2.0

このバージョンの Mule は、拡張サポートが終了する 2023 年 5 月 2 日にその すべてのサポート​が終了しました。

このバージョンの Mule を使用する CloudHub には新しいアプリケーションをデプロイできなくなります。許可されるのはアプリケーションへのインプレース更新のみになります。

標準サポートが適用されている最新バージョンの Mule 4 にアップグレード​することをお勧めします。これにより、最新の修正とセキュリティ機能強化を備えたアプリケーションが実行されます。

Mule Runtime Engine は OAuth 2.0 プロトコルをサポートしています。OAuth 2.0 認証の設定方法は、OAuth ロールおよび目的に応じて異なります。

  • Github OAuth2 サーバーなど、認証が必要なサービスに要求を送信する場合は、クライアント Mule アプリケーションで認証を設定します。OAuth2 設定には ​OAuth モジュール​を使用します。

  • Mule OAuth2 プロバイダーコネクタ​を使用して、保護されたリソースにアクセスするために必要なトークンを付与して検証する Mule アプリケーションを作成します。

API またはアプリケーションが不正な要求を受信しないように保護するには、​OAuth 2.0 Access Token Enforcement Using External Provider​ ポリシーなどの API Manager ポリシーを使用します。OAuth 2.0 セキュリティによって保護される Web サービスを公開するには、​API Manager のドキュメント​を参照してください。