CloudHub デプロイメント設定の定義

Anypoint Partner Manager を CloudHub にデプロイするための設定を定義するには、Partner Manager をデプロイするビジネスユニットと環境にアクセスしてから、次の手順を実行します。

  1. [Configure a Partner Manager environment (Partner Manager 環境を設定)]​ ウィンドウに、次の一般設定を入力します。

    設定 説明 デフォルト

    Deployment Target Type (デプロイメントの対象種別)

    Partner Manager デプロイメントの対象種別。​[CloudHub 1.0]​ を選択します。

    CloudHub 1.0

    ランタイムバージョン

    Partner Manager アプリケーションを実行する Mule Runtime Engine のバージョン。

    4.4.0

    CloudHub Region (CloudHub リージョン)

    Partner Manager ランタイムアプリケーションをデプロイする CloudHub のリージョン。有効なメッセージフローが既存のリージョンにデプロイされている場合、リージョンを変更できません。この場合にリージョンを変更するには、メッセージフローをデプロイ解除する必要があります。リージョンの変更後にメッセージフローを再デプロイできます。

    ビジネスグループの Runtime Manager 設定から取得される

    Anypoint MQ Region (Anypoint MQ リージョン)

    この値は指定された CloudHub リージョンに基づいて自動的に割り当てられ、変更はできません。

    Automatically restart app when not responding (応答しない場合にアプリケーションを自動的に再起動)

    監視システムで問題が検出されたときにアプリケーションを自動的に再起動するように CloudHub に指示します。

    選択

  2. [Applications (アプリケーション)]​ を選択し、次のアプリケーション設定を入力します。

    設定 説明 デフォルト

    Each B2B endpoint (各 B2B エンドポイント)

    各 Partner Manager エンドポイントの予約済みの CPU スペース、CPU スペースの上限、メモリ容量。Partner Manager は、エンドポイントプロトコルと方向 (受信または送信) の組み合わせごとに、汎用の Mule アプリケーションをランタイムにデプロイします。

    0.1 vCore

    B2B API Replication Service (B2B API 複製サービス)

    B2B API 複製サービスの予約済みの CPU スペース、CPU スペースの上限、メモリ容量。

    0.2 vCore

    B2B Document Processing Service (B2B ドキュメント処理サービス)

    B2B ドキュメント処理サービスの予約済みの CPU スペース、CPU スペースの上限、メモリ容量。

    0.2 vCore

    Deploy HTTP/AS2 apps to private port (非公開ポートに HTTP/AS2 アプリケーションをデプロイ)

    新規作成された AS2、HTTP、HTTPS エンドポイントを自動的に非公開ポートにデプロイするように CloudHub に指示します。

    選択

    サイズ変更に関するサポートが必要な場合は、MuleSoft アカウントチームまでお問い合わせください。

  3. [Save (保存)]​ をクリックします。