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Monitoring API ManagerWeb Automation Web Session アクションステップでは、次の共通プロパティが共有されます。
Hide Command Prompt (コマンドプロンプトを非表示)
Web ドライバーのコマンドプロンプトを非表示にします (デフォルト)。診断目的で再度表示される場合があります。
Initial URL (初期 URL)
Web セッションの開始時に起動する URL。デフォルト: about: blank
。
Keep out mouse (マウスを中に入れない)
選択すると、Web セッションの開始時にマウスが [Move mouse to (マウスの移動先)] プロパティで定義された隅に移動します。この機能により、Web サイトで誤ってフロート表示の効果がトリガーされることを回避できます。
Move mouse to (マウスの移動先)
[Keep out mouse (マウスを中に入れない)] が有効になっている場合のマウスポイントが移動先を定義します。
Repeat keep out mouse (マウスを中に入れない (反復))
選択すると、Web セッション内の各ステップの前でマウスが [Move mouse to (マウスの移動先)] プロパティで定義した隅に移動します。この機能により、Web サイトで誤ってフロート表示の効果がトリガーされることを回避できます。
Script Timeout [sec] (スクリプトタイムアウト (秒))
Web ドライバーの内部スクリプティングが中止するまでの最大待機時間 (秒)。この値は、MuleSoft サポートからアドバイスされていない限り変更しないでください。
Start maximized (最大化された状態で開始)
ブラウザーウィンドウが最大化された状態で開始するかどうかを決定します。
Webdriver Retries (Web ドライバーの再試行回数)
正常な Web ドライバー接続を確立するための試行回数。
Webdriver Timeout [sec] (Web ドライバータイムアウト (秒))
割り当てられた時間が経過すると、Web セッションは Web ドライバーコマンドを中止します。
次のプロパティは、Web Element アクションステップでも共有されます。
Element XPath (要素の XPath)
XPath は XML Path Language の省略です。これは、XML ドキュメント内の要素を一意に識別するために使用する専用の言語です。HTML は XML に基づいているため、XPath を使用して Web ページ上の任意のオブジェクトを識別できます。ブラウザーウィザード (上記を参照) を使用して XPath を生成することも、手動で入力することもできます。
Window Title (ウィンドウタイトル)
参照される要素が配置されている Web サイトのタイトル。これは、ブラウザーウィザードを使用したときに設定されます。
Use Window Title (ウィンドウタイトルを使用)
適切なブラウザータブを識別するために Web サイトタイトルを使用するかどうかを決定します。
Frame Indexes/ Frame Hierarchy (フレームインデックス/フレーム階層)
フレーム内にある要素を識別するために必要な一連のインデックス。各フレームはそのインデックスにより参照され、各フレームはスラッシュで区切られます。たとえば、[Frame Index (フレームインデックス)] が /2/1 の場合、要素がメインページの 2 番目のフレームの最初のサブフレーム内にあることを示します。これは、ブラウザーウィザードを使用したときに設定されます。