Salesforce Composite Connector 2.18 - Mule 4

Salesforce Composite 用 Anypoint Connector では、Salesforce Batch API および sObject Tree API を操作できます。このコネクタでは、下位要求を準備し、1 つのバッチで実行して、結果を解析するための便利なメソッドが公開されています。

また、Salesforce Composite Connector を使用すると、バッチ操作とは別の ​Create sobject tree​ 操作を使用して SObject ツリーを作成することもできます。

このコネクタでは、実行のためおよび以下を行うための DataSense が提供されています。

  • 下位要求を準備して応答を解析する

  • SObject ツリーを作成する

互換性と解決された問題に関する情報は、「Salesforce Composite Connector リリースノート」を参照してください。

始める前に

このコネクタを使用するには、以下に精通している必要があります。

  • Salesforce Composite API

  • Anypoint Connector

  • Mule Runtime Engine (Mule)

  • Mule フローの要素とグローバル要素

  • Anypoint Studio (Studio) を使用した Mule アプリケーションの作成

アプリケーションを作成する前に、以下が必要です。

  • Salesforce Composite の対象リソースにアクセスするためのログイン情報

  • Anypoint Studio バージョン 7.0 以降

認証種別

Salesforce Composite Connector 接続では、次の認証種別を使用します。

  • OAuth v2.0

  • OAuth JWT

  • OAuth SAML

  • OAuth のユーザー名とパスワード

  • トークン接続

これらの認証種別の設定についての詳細は、​「Anypoint Studio を使用した Salesforce Composite Connector の設定」​を参照してください。