Exchange からのコネクタのインポート

進行中のベータリリース​: クラウド IDE は進行中のベータリリースです​。ベータ状態での Anypoint Code Builder の使用には、IDE で入手できる、該当するベータサービス契約条件が適用されます。

Anypoint Connector では、システムからのデータの取得、データの変更、システムへのデータの送信を行うための操作が提供されます。 Anypoint Code Builder で提供される​組み込みコネクタ​に加えて、ユーザーは Anypoint Exchange から他の多くのコネクタをダウンロードできます。

キャンバスからコネクタをインポートする

Exchange からコネクタをインポートして設定に追加する手順は、次のとおりです。

  1. {open-config-xml} (​my-project-name.xml​ など)。

  2. アクティビティバーの ​​ (​[Show Mule graphical mode (Mule グラフィックモードを表示)]​) をクリックして UI キャンバスを開きます (自動的に開いていない場合)。

  3. キャンバスから他のコンポーネントを追加した方法と同じ方法でコネクタを追加します。

    1. キャンバスで ​​ (​[Add component (コンポーネントを追加)]​) アイコンをクリックします。

    2. [Add Component (コンポーネントを追加)]​ パネルで ​[Connectors (コネクタ)]​ をクリックします。

    3. コネクタ名をクリックし、追加する操作 (​Publish​ など) をクリックします。

      Anypoint MQ Connector での [Add Publish] 操作
    4. コネクタをローカルで使用できない場合、​​ (​[Search in Exchange (Exchange 内を検索)]​) 切り替えをクリックします。

      [Search in Exchange (Exchange 内を検索)] 切り替え
      1 Search locally (ローカルで検索)
      2 Search in Exchange (Exchange 内を検索)
    5. プロジェクトに追加するコネクタを選択します。

    6. [Add Component (コンポーネントを追加)]​ パネルから操作を選択します。

コマンドを使用してコネクタをインポートする

後でプロジェクトで使用するコネクタを Exchange からインポートする手順は、次のとおりです。

  1. {open-config-xml} (​my-project-name.xml​ など)。

  2. キャンバスが自動的に開かない場合は、アクティビティバーの​​ (​Show Mule graphical mode (Mule グラフィカルモードを表示)​) をクリックしてキャンバスを開きます。

  3. コマンドパレットを開きます。

    手順を表示
    • キーボードショートカットを使用する。

      • Mac: Cmd+Shift+p

      • Windows: Ctrl+Shift+p

    • デスクトップ IDE で、​[View (表示)]​ > ​[Command Palette (コマンドパレット)]​ を選択する。

    • クラウド IDE で、​​ (メニュー) アイコンをクリックし、​[View (表示)]​ > ​[Command Palette (コマンドパレット)]​ を選択する。

  4. 次のコマンドを選択します。

    MuleSoft: Import Asset from Exchange
  5. [Connector]​ を選択します。

  6. インポートするコネクタ名 (「MQ」など) を検索します。次に例を示します。

    "Exchange から Anypoint MQ Connector をインポート
  7. コネクタを選択します。

  8. プロンプトで、インポートするコネクタのバージョン (​v4.0.3​ など) を選択します。

    Anypoint Code Builder によりコネクタがインポートされ、コンポーネントリストで使用可能になります。

Exchange で利用できるコネクタについての詳細は、コネクタを参照してください。 Exchange についての詳細は、 Exchange (US)​ または Exchange (EU)​ とAnypoint Exchange の概要を参照してください。