キューへのプロセスセッションの追加

利用できるセッション数より多くのプロセス設定がデプロイされた場合、RPA Manager はプロセスを実行する順序を決定する必要があります。

プロセス設定に 1 から 200 までの数値を割り当てて優先度を設定します。数値が小さいほど優先度が高くなります。

RPA Manager は、デプロイされた設定を開始と同時にセッションキューに挿入します。

テスト設定と呼び出し可能な実行設定には、自動的に最も高い優先度が割り当てられます。

プロセスは次の順序で実行されます。

  1. 呼び出し可能なプロセス設定

  2. テスト設定

  3. 本番設定 (割り当てられている数値の昇順)

複数の設定に同じ優先度が割り当てられている場合は、先にデプロイされたほうから実行されます。

キューを表示する

[セッションキュー]​ ビューには、現在処理中のプロセス、待機中のプロセス、今後実行されるプロセスが表示されます。

  1. Process Monitoring​ モジュールの ​[セッションキュー]​ ビューを開きます。

  2. 今後のプロセスを表示する期間を選択して、​[適用]​ をクリックします。